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日常に潜む危機盗聴・盗撮の実態

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進化する盗聴器・盗撮カメラ

元祖ワニクリップ型盗聴器(ブラックボックス)

 

 通称ブラックボックスと言い、電話盗聴に使われる無線式盗聴器。本体の大きさは長いところで2~3センチ程度。電話回線をアンテナ代わりにして電波を飛ばす。
 金額は、2~3万円程度で秋葉原や日本橋電気街やインターネット、専門書の通販で購入できます。
 

盗撮カメラ

一見、カメラとは思えないようなものでも盗撮機能が備わっている場合がございます。

デジタル式の時計など身近な機器にもカメラが仕掛けられている場合があり、注意することが必要です。また、超小型のマグネットにもカメラを仕掛けることが可能なので、気づかないうちに盗撮されているという事態も少なくありません。

偽装型盗聴器

 

 突然文房具などをもらったり、急に置いてあったりしたら要注意。ボールペン(万年筆)・電卓・時計・人形・置物など電池と小豆が入るぐらいのスペースがあれば、何にでも仕組める盗聴器。
 これは、電池式で電池が切れたらただのものですが、使用状況によっては3ヶ月以上電池が持つものもあり、電卓や時計はもともと、電池使用のため使用者が電池を交換してくれるので大変普及しています。
   

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